穿孔暗渠施工機「カットドレーン」
カットドレーンカタログ カットドレーン施工動画
・トラクターに装着する穿孔暗渠施工機「カットドレーン」を開発しました。
・「カットドレーン」は、圃場の土をブロック状に切断して動かすことで、約70 cmまでの任意の深さに四角形の空洞を連続成形します。
・畦を超えて圃場外へ通じる排水口も成形でき、暗渠と同様の構造を作れます。洞を成形します。
・この施工機により、農家が自分で補助暗渠を作ることができます。
・土壌が硬いときの浮き防止用硬土用サイドカッター、麦・稲ワラ排除用のコルターがオプションとして販売開始しました。
・カタログは上記【カタログ】よりダウンロードしてご利用ください。
生産者が自らトラクターに「カットドレーン」を取り付け牽引するだけで簡単に補助暗渠が形成されます。
【カットドレーン】は管路や疎水材を用いることがなく簡単に施工できる排水改良機です。
施工方法は、トラクターにカットドレーンを装着し、施工ユニットを土に挿入するだけで、暗渠と同じ70㎝までの任意の深度に
10㎝四方の大きな通水空洞を作ることが出来ます。
空洞の成形方法は、従来の弾丸暗渠とは異なり、土をカットした塊を動かすことにより通水空洞を作るといった、独創的な方法です。
暗渠がある畑でも施工は可能で、暗渠にかからない深さで直角もしくは45度にて施工します。
詳細は下記施工方法よりご確認ください。
施工後の状況です。排水口は機体直下ではなく、切断溝の横に穴があいていることが確認できます。
この穴が流水経路となっています。(※右下:穴の拡大写真)
機体直下は縦に切断溝があり流水経路になります。縦の流水経路、排水路この二つの作用によって排水性が確保できます。
土質によって異なりますが、あけた穴(流水経路)は3年以上維持せれます。
カットドレーンカタログ
カットドレーンカタログ※販売価格等につきましてはお近くの取扱い店にお問い合わせください。
穿孔状況が下記の動画にて確認できます
事前にあけた穴に機体をいれ施工しております。空洞ができるのが確認できます。
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カットドレーン施工動画